急ですが、本日はわたくし社長の瀧本
がも書かせていただきます。(投稿直前にほかのスタッフがつないでくれたので「が」⇒「も」になりました)
お客様の皆さまとは普段はなかなか接することができませんが、いつもOSAKAYA並びにスタッフがお世話になりましてありがとうございます。この場を借りてお礼を申し上げます。
さて、年をとるとつい昔を思い出してしまうものでございます。ご存じの方も以前に比べてだいぶ少なくなったかと思いますが、OSAKAYAもかつては今のお店から東へ車で10分ほど離れた中町というところにありまして、平成元年に今のお店に移ってまいりました。現在はレンタルブティック「アミィ」として営業している建物も今から25年以上前に建て替えをしましたが、それまではいわゆる普通の商店街の中のお店でした。はっきりとは覚えていませんが、昔のOSAKAYAは小規模なものもあったと思いますが、何回かの改装もしくは建て替えをしているかと思います。
今でこそあまりきかないのですが、昔はあのあたりはよく台風などで床下浸水がありまして、私も水が流れ込んできているお店の中を商品を上にあげる手伝いをしたことをしっかり覚えております。皆さんもアミィへ行かれる機会がありましたら入口のところが少し階段があって入っていくアプローチになっているのを見られたら、あれはその頃の苦い経験から会長が浸水を少しでも防ぎたいと考えて床を上げるためにそうした、と思い出していただければと幸いです。
話は変わりますが、昨日知り合いの方から頂いたおやつが久しぶりに美味しくて幸せでした。(ただ食べるのはあまり得意ではなくてどちらかといえば見つけることが楽しい質ですが・・・)
京都に本社のある京丹波という会社の
「焼ポン」という、栗を圧力釜で熱を通して破裂させたというモノです。栗のおやつというと「天津甘栗」というのがかつてありましたがあれよりはかなりおいしい!と思いました(イメージとしては、焚き火の中にとった栗を入れて焼いてはぜたところを取り出して食べるような感じです)。少し前にわが社の新美チーフがご実家より送ってみえたとかで栗きんとんを作ってきてくれてごちそうになりましたが、あのときの栗の美味しさもまた思い出して幸せな気分になりました。あまり日持ちのするものではないので全員にいきわたらないかもしれないですが、季節中で間に合ったらまた取り寄せてみようかと思います(OSAKAYAおやつルーム行きで)。
そうそう、私はOSAKAYAに来る前に放送局で会社勤めをしていたときは今と違っていわゆる「男社会」のようなところでした。もちろん「おやつ」などという習慣はありませんでしたので、OSAKAYAに来た当初は驚きましたねー。OSAKAYAはおやつの宝庫です。最近は世間でもおやつが社会で認知されてきているとは聞きますが、なるほどこれはいいものだと思っております。心が満腹になるっておいしいおやつがあればこそですね。秋はいい季節です。